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ぼくはアスペルガーなお医者さん 「発達障害」を改善した3つの方法 [ASD関連図書]



ぼくはアスペルガーなお医者さん 「発達障害」を改善した3つの方法

2015年11月13日 第1刷発行の新しい本で、著者は整形外科の医師でもある当事者。

ご自分の体験談を書いてくれている本なのかなあと思って読み始めたが、体験談は比較的さらっと書いてあるのみで、アスペルガーの紹介と対処法(お願い)が中心に思えた。

「自分の子どもは発達障害かも」と思い、発達障害について知りたいと思っているお母さんお父さんにとっては、解かりやすく親切に書いてある本。
子どもが困った行動をしたときの考え方や対処方法を書いてくれているのは、いいと思う。

「発達障害」より「非定型発達」と呼んでほしいというのには、同意。

発達障害の分類や、脳の違い、神経伝達物質のことについて、イラスト入りで説明してくれているのは、初心者にもわかりやすいと思われる。
アスペルガーに向いている仕事、向いていない仕事について書いてくれているのは、子育て中の親にとっては、大いに参考になる。

アスペルガーを改善した方法については、研究段階とのことだが、もしかしたら、すごく参考になるのかも。
著者にとっては、とても効果があったらしいので、他の皆さんもやってみていただいて、効果があったのか、そうでもなかったのか、調べてみてくれるといいけど。

ただし、97~98ページの記述は疑問。
「自閉症の子どもは(中略)何らかの原因で、脳の機能に障害が生じて」と書かれてしまうと、妊娠中に何か悪いことをしたからだろうか?と、母親が自分自身を責めることになりかねないと心配する。
「自閉症は治らない病気ではありません」もちょっと。さんざん、「発達障害は、個性だ」と書いているのに、矛盾してしまう。自分に責任を感じた母親が、我が子の自閉症を治そうとして、無理をしてしまうのではないかと心配になる。

ASDの子どもは、できる所を伸ばしてあげて、何か一つ、人よりも優る能力を身につけさせてあげるのが、いいというのは、大いに賛成。
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